アレルギーを起こす食物
食事アレルギーというのは、このような複雑な要素を含んでいます。
また、休のヒスタミンなどに対する過敏状態は、素質(生まれつきのこともある)や気候、時刻、またホルモンの変化や、いろいろな細菌感染などでかわってきます。
さらに、アレルギー抗体も、年齢などでかわってきますし、また長いあいだ原因物質に触れないと、だんだん少なくなっていく、と考えられています。
また吸収される速さなどは、胃腸の炎症や食物の条件(冷たいものは通過が速いなど)でかわってきます。
だから、パンといっしょに牛乳を飲むとなんでもなくて、牛乳だけたくさん飲むと、症状が起こったりすることもあるわけです。
食事アレルギーを起こす食品には個人差があります。
たとえば、ある人には卵が原因でえびはなんでもなかったり、他の人はそのまったく逆の場合もあるという具合で、アレルギーを起こす可能性のある食物をいえば、ほとんどすべての食物がはいってしまいます。
ですから、いろいろ食べたなかで、どれが悪かったのかは、簡単にわかる場合もあるし、また非常にわかりにくい場合もあります。
そういうとき大体の目安をつけるには、統計上アレルギーを起こしやすい食物を知っていることは、いろいろと参考になります。