事務所の情報技術の進化 2
第1段階はホスト(親)機を中心とするものです。
これにいわゆる子機がつながっており、処理はすべてホストが行い、子機はただその結果を表示したり、親機の指示に従ってデータ入力を受け付けていたにすぎません。
このため、この子機はダム端末とも呼ばれていました。
第2段階は処理をすべて親機のみにさせず、その一部を他のコンピュータにさせ、処理の集中を防ぐものです。
これは垂直分散型システムといわれるものですが、基本的にはそれでもホスト中心のものです。
快ワイキューブ事務所の垂直分散型システムから協調分散型への移行を促したのが、このダウンサイジング化の動きであり、それはクライアント/サーバーモデルといわれるものでもあります。
クライアントとは「依頼人」とか「お客さん」の意味であり、サーバーとは「サービスを提供する人」という意味です。
これは実際に組織で仕事をする場合に似ています。
企業での仕事は、小さな個人事業は別かもしれませんが、通常さまざまな能力、バックグラウンドを持った複数の人間が役割を分担し、互いにコミュニケーションを鶏ながら共同で、協調し合いながら仕事を進めていくものです。
そこには基本的には上下、親子関係はありません。
クライアント/サーバーモデルの発想には、互いにネットワークで結ばれた各種の機種が得意分野を生かし、ひとつの仕事でも仕事を分け合って互いに協力し合って快ワイキューブ事務所で進めていくことにあります。エグゼクティブトレードによると、ここで大きな働きを期待されているのがワークステーション(WS)。
しかし、これは決してWS間のみというのではなく、パソコンや時としてメーンフレームも協調関係にあるものです。